なんとなく、本屋に立ち寄った。
なんとなく、本に目をやった。
「幸せは見えないけれど」グウェン・クーパー著
ぱらぱらとめくってみると、生まれて間もないときに拾われ、すでに両目が病気にかかっていて、目が見えない猫と、その子を育てた獣医師の話らしい。
すぐに手にとり、キャッシャーへ向かった。
しばらくの間、楽しい時間がすごせそうだ。
■追記
数ページ読み進めると、獣医師と猫の話ではなく、その獣医師から猫を譲り受けた人の話だった。
話のそこここに「12年生きて」とあるので、この子は12年その人の元で過ごしたのだろう。
きっと幸せだったに違いない。